日本幸福株式会社

スタート地点に選ばれたのは、なんと大都会・台北。日本で言う東京だ。番組史上初の都会ロケ！どうなる香田晋！？
言葉の壁と大都会という環境に不安を感じながらも旅は大通りからスタート。とりあえず絶景が見える家＝高層マンションだと考え、マンションの場所をリサーチすることに。最初に訪れた場所は西門町。東京でいう渋谷のような若者が集まる町。早速、現地の人に話しかけるが言葉は通じず…。ボディーランゲージでなんとか伝えようと試みるも断念。言葉は無理だと感じた香田晋はスタッフにノートとペンを要求。同じアジア圏内だから漢字は通じるだろうと考え、筆談作戦を開始することに。とりあえず町を一周。そして男の子3人を発見し、再び筆談を交えて高層マンションの場所をリサーチしてみるがうまく通じず。その後、女の子2人組に話しかけ筆談で自分が「日本の歌手で香田晋だ」と伝えると突然態度が変わり握手を求められる。
とりあえず「海に行けば高いところが見えるだろう」と考え、海へ向かうことに。バス停に到着するも、どのバスに乗ったらいいのか全く分からず。男性に聞いてみるが、うまく通じず、わからない。とりあえず勢いで適当にバスを選んで乗車。車内で女性に聞いてみるとなんと海は遠いとのこと。すぐにバスをおりて、とりあえず近くに見える川へ移動することに。河川敷に到着すると対岸には高層マンション群が見え、一気にテンションが上がる。ふと下を見るとそこでは中古品市が開かれ、なにやらお祭り騒ぎが。
市場へ向かいウーロン茶を売る男性に声をかけると、市場の関係者が現れ撮影を止めるよう注意される。その後、懸命に撮影交渉し、撮影可能に。一安心したところで日本語を話せる男性が現れ昼ごはんをおごってくれることに。市場内にある食堂へ行き、ヤギやサメなど現地の食を堪能。男性に高い場所を聞くと「台北１０１」という単語が出る。

“台湾の商店街で買い物でもしたいわ”と台湾に向かったデヴィ夫人。なんと電車に乗り込み、つり革に掴まり、列車に揺られることに。言葉が通じないので乗客に声をかけることも諦める。しばらくすると、車窓の向こうに商店街を発見。早速電車を下車。ところが突然のトイレ休憩。台湾に行ってもマイペースなデヴィ夫人。さらに歩いて数メートルの店でいきなり休憩。堂々と日本語で注文。おまけに注文したものが来てないと日本語で抗議。本当にマイペース。そして商店街を歩き始めたデヴィ夫人。最初のお買い物は…、２対の石の置物。しかも勝手に値切った！重そうな石を抱えて出てきたと思えば、「東京に送っていただける？」とスタッフに一言。どこまでもマイペースでご機嫌なデヴィ夫人。
商店街で出会った日本語がペラペラなお婆ちゃんは、願いを書いて空に飛ばす「天灯」を作っているお店の店主。早速デヴィ夫人も願い事を書き、空に飛ばすことに。世界平和、成功と繁栄、不老など、デヴィ夫人の願いが書かれた天灯が空に舞い上がり、デヴィ夫人も大興奮。カメラに向かって「あれ撮らなきゃ駄目でしょ！」と、ここでもデヴィ節。そしてお婆ちゃんの店に偶然訪れた日本人観光客と一緒に有名な滝を見に行くことに。ところが、そこには歩いてしか行けないという。折角だからとハイヒールで歩き始めたが、線路沿いの長い道を遠くまで歩いて行く人達の姿を見て、「滝ってそんなに遠いんですか？」と怪訝なご様子。仕方なく歩くデヴィ夫人。果たして…！？