睦月(むつき)   一月     椿、鶴、亀、鶯、初釜、春の七草

        如月(きさらぎ)  
二月     梅、雪、節分、立春

        弥生(やよい)   
三月     桃、菜の花、春雨、ひな祭り、利休忌、春分

        卯月(うづき)   
四月     桜、花吹雪、すみれ

        皐月(さつき)   
五月     菖蒲、藤、つつじ、端午の節句、八十八夜、母の日

        水無月
(みなづき) 六月     紫陽花、牡丹、鮎、父の日

        文月(ふみづき)  
七月     撫子、百合、鉄線、水、七夕

        葉月(はづき)   
八月     朝顔、ほおずき、波

        長月(ながづき)  
九月     萩、初菊、月、重陽の節句、秋の七草、中秋の名月

        神無月
(かんなづき)十月    柿、栗、稲、白菊、炉開き

        霜月(しもづき)  
十一月     紅葉、銀杏、初霜、七五三

        師走(しわす)   十二月     落葉、木枯らし、初氷

 

二十四節気

二十四節気とは太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出され,
一年を24等分にし、その区切りに名前をつけたもので現在でも季節の節目々に使われます。


一月     小寒     寒さが厳しくなる。               (1月5日頃)

       大寒     寒気が最高になる。             (1月20日頃)

二月     立春     春の気が立つ。節分の翌日。       (2月4日頃)

       雨水     氷雪どけ。雪が雨に変わる。        (2月19日頃)

三月     啓蟄     冬眠の虫が穴からはい出す。       (3月6日頃)
      (けいちつ)
       春分     昼夜の長さが同じ。             (3月21日頃)

四月     清明     天地。清浄明潔で草木の芽が出る。   (4月5日頃)

       穀雨     春雨降り、百穀が生育する。        (4月21日頃)

五月     立夏     夏の気が立つ。               (5月6日頃)

       小満     陽気盛ん、万物が長じ満つる。      (5月21日頃)

六月     芒種     芒(のぎ)のある穀物を播く時期。田植え。(6月6日頃)

       夏至     夏の頂点。昼の長さが最大。        (6月22日頃)

七月     小暑     大暑の前。梅雨あけ。            (7月8日頃)

       大暑     暑気が最高になる。             (7月23日頃)

八月     立秋     秋の気が立つ。                (8月8日頃)

       処暑     暑さがおさまる。               (8月24日頃)

九月     白露     秋気加わり、露が凝って白し。       (9月8日頃)

       秋分     昼夜の長さが同じ。夜長の始まり。    (9月23日頃)

十月     寒露     晩秋初冬の露。天地澄む。         (10月8日頃)

       霜降     露が霜になり、草木が枯れ始める。    (10月24日頃)

十一月    立冬     冬の気が立つ。               (11月8日頃)

       小雪     雨も雪となり始める。            (11月23日頃)

一二月    大雪     雪も降り積もり始める。           (12月8日頃)

      冬至     昼の短い頂点。一陽来復。        (12月22日頃)        

    


                                    
雑 節  
雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称で生活や農作業に
照らし合わせてつくられ、年中行事や民俗行事などになっている。



節分     立春の前日、2月3日ごろ。この夜鬼打ちの豆をまいたり、柊の枝に鰯の頭を
          刺して戸口にはさんで邪気をはらう。

彼岸      春分の日(3月21日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日とする7日間のこと。
          彼岸の始めの日を「彼岸の入り」といい、終わりの日を「彼岸の明け」、と言う。
          先祖の霊を供養し、墓参などが行われる。
           
         

社日      春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日に土地の神様を祭ります。
          春の社日(春社と言う)に五穀の種子を供えて豊作を祈り、秋の社日(秋社と言う)
          に初穂を供えて収穫を感謝します。

八十八夜  立春からかぞえて八十八日目で、だいたい五月二日頃。
          春から夏に移る境目で茶摘み、苗代のもみまきなど農作業の目安とされる。


入梅 
     太陽の黄経が80度に達した日で、6月11日ごろ。
          気象では、梅雨に入る日を指し、地域や年により異なる。
    


半夏生    太陽の黄経が100度にある日で、夏至から11日目、7月2日ごろ。
          この頃から梅雨が明け、田植えの終期とされる。
          


土用      一年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前各18日間。
          現在では「土用」といえば、立秋(8月8日頃)の前の夏の土用を指し、
          丑の日に鰻を食べる風習がある。     



二百十日
   立春(2月4日頃)から数えて210日目、9月1日頃にあたる。台風襲来の時期で、
          稲の開花期にあたるため、昔から二百二十日とともに農家の厄日とされる。
     

 

 

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